メッセージ
21世紀に繁栄する企業をめざして
２１世紀に、社会的存在価値のある企業として存続する為には、企業を取り巻く経営環境を機敏に察知し、その動向に対して迅速に対応できる経営体制を早急に構築することが、業種・業態および企業規模の大小にかかわらず全ての企業に求められています。
技術・情報通信の革新、経済・社会の変動、生活者のライフスタイルの変化等、諸々の要因により、市場は縮小・拡大を繰り返し目まぐるしく変遷しています。既成市場が確実に縮小傾向にある一方で、新たな市場が生まれ拡大しています。生活者の価値観や市場の動向を素早くキャッチし、市場に適合しなくなった商品・サービスの縮小、販売中止等を即断し、市場が求める商品・サービスを迅速かつ適正に供給する体制を確立する事が企業にとって急務となっています。 現時点で適正な利益を生み出していない企業は、市場にマッチした商品・サービスの供給が適正に行われていないと云えます。商品・サービスが市場に適合しなくなっていたり、または供給する仕組みの効果性・効率性が失われていては、利益の創出はあり得ない。 現在抱えている諸問題の解決・新たな課題の実践を全社一丸となって取り組み、経営の改善・改革を行うことが「儲かる企業」への最重要課題となっています。経営の総指揮者であるＴＯＰが、企業を取りまく経営環境に沿った適正な経営戦略を早急に構築することが基本となります。目的・目標を明確にして、経営改善・改革のための具体的マスタープランを迅速に策定し、確実かつ着実に実行すれば、企業を勝ち組に導くことができます。 企業を取り巻く経営環境は常に変化しています。変化はチャンスです！！ 今まで通りで、何もしなければ衰退へ向かい、ビジネスチャンスを活かせば、繁栄が待っています。